【群馬】草木ダム

童謡「うさぎとかめ」の作詞家、石原和三郎は群馬県みどり市出身です。国道122号の桐生市からみどり市の間は童謡ウサギとカメが聞けるメロディーラインになっています。制限速度で順調に運転できれば、なじみ深いうさぎとかめの童謡が流れます。

この日は雨が降っていました。草木ダムHP








天端を歩いていて、斜めに切った竹筒のようなものが目につきました。拡大して撮影したところ、何かの装置のようです。
後で管理所にダムカードを受け取りに行った折に尋ねたところ、あれは水質を監視している装置とのこと。
草木ダムでは上流にある足尾銅山からの重金属などの影響を分析しているそうです。同じような装置は、草木ダムに5台設置されているようです。



どこでもおなじみの仕草が可愛いセキレイがいました。ここでちょっとした事件があったのですが、セキレイは無事でした。謎の鳥の正体が分かった方はお知らせください。




管理所を抜けて下ると、下流側から草木ダムを見ることができるので、下流側に車で移動します。

非常用放流設備のクレストゲート4門、常用放流設備のオリフィスゲート2門


下流には二つの発電所があり、そばには立ち入りできないトンネルがありました。



東発電所と東第二発電所があります。

赤い橋はわらべ橋です。

放流された水が轟いていました。








草木ダムの撮影は11月30日でした。言われている花期よりも遅めに開花しているようです。ところで、草木ダムは40周年を迎え、ダムカードも特別仕様になっていました。

草木ダムのパンフレットに表と裏両方を見えるように映しました。
水資源機構が公開している草木ダムの動画(8分15秒)。
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