1月初旬に忠生公園(公式HP)で蠟梅が見ごろというニュースを見て、1月19日に行ってきました。2月(訂正1月)いっぱい楽しめるようですが、公園や、公園周辺もいい感じなので、お近くにお寄りの際はぜひお立ち寄りを。
蠟梅苑
ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕、Chimonanthus praecox)は、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹である。早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く
駐車場のすぐ裏が蠟梅苑になっています。公園に入ったらすぐ蠟梅がお出迎えしてくれる感じです。
カメラを携え、思い思いに蠟梅を撮影する人たち。中にはお子様が、連射機能を使って、激しい連射してました。お母さんは止めなさいと言っていましたが、お子様は少しも気に留める様子もなく連射連射。一緒にいたおばあさんが「後で大変だわ~」とうれし気でした。
この日たくさん見れたのは満月蠟梅という種類で、花びらがぷっくりしているのが特徴的だと思いました。
満月蠟梅と比べると少々花びらがシュッとした雰囲気です。
蠟梅苑のいい香りに混ざって、強烈な香りが主張していました。
調整池を通って展望の広場へ
草ぼうぼうです
棚にはフジとアケビが共存しています。アケビの花が先に咲いて、フジが後からでしょうか。両方見れる時期もありそうですね。
映り込みがきれいです。
飼ったとしても、ものすごく鳴き声がうるさくて辛そうではありますが…
オブジェの作品名は「THE IMAGINARY CIRCLE」作:阿部 守となっておりました。
幹には苔がびっしり生え、枝が黒くなっていました。
自然観察園
自然観察園にはペットは入れません。
イネ科の植物みたいなものが多そうですが…
わさび田跡にわさびっぽい葉っぱが見えましたが、わさびでしょうか?わさびだったらいいなと思いました。近くにホタルのための小川も流れています。
町田市が公募をかけて参加者を募っているようです。(米作り農業体験事業)
田んぼの奥には、がにやら池があります。メダカや謎の虫が観察できました。
天狗のうちわが陽気に案内しています。
忠生がにやら自然館
映り込みが激しいですが、よくできていました。
鳥の声はしてたけど、姿は見なかったなぁ…
木彫りのコゲラがかわいらしいです。
ほかにもスズメバチの巣とスズメバチの展示や、魚、アカハライモリなどの生き物も展示されていました。十分楽しめる自然館です。
公園周辺
忠生公園大橋を渡った先にあるカフェのプリンがすごくおいしかったのでご紹介します。
B factory(公式HP)というカフェで「お好きなスイーツ+ドリンク(250円)」という店前の掲示板を見て入りました。店の前ではペットと楽しめるテーブルセットもおいてありました。
プリン(400円)私もtanuも一番美味しかったと意見の一致を見ました。プリンとカスタード?のあいまいな境界がクリーミーなプリンに仕上がっていました。ちょっと家では作れないので、食べたくなったらここに来るしかなさそうなそんな味です。
アップルチーズケーキ(400円)を頼んだのですが、間違ってブルーベリーマフィンが来てしまい、後からアップルチーズケーキを持ってきてくれました。ブルーベリーマフィンはそのままどうぞとのことで、得した気持ち。
営業は水曜日と土曜日の週2回(11:00~17:00)とのことです。
郷愁をそそる店構えです。
夜は炭焼きハンバーグあらかると(公式HP)でハンバーグを食べました。忠生公園のそばです。
お店の駐車場はほぼ満車、店内も席が空いててラッキーでした。
「アン肝のサラダ、ホンビノスガイの白ワイン蒸し、ピペラード、炭火焼ローストビーフ、マイタケのフリット、牛すじ大根、アヴォカドサラダ。」の案内でしたが、牛すじ大根はないですね。魚のしっぽのフライが付いていますが、代わりなのかな?あと、レアチーズもついてますね。炭火焼ローストビーフが一番おいしかったです。
ソースはおすすめになっていたデミグラスソースとガーリックソースを頼みました。食べ比べた結果、この二つならガーリックソースがおすすめです。お肉はよく火が通っていました。付け合わせのパンがすごくおいしかったです。店員さんが若干ワイルドなお皿の置き方をして驚きましたが、お店の雰囲気はとてもよかったので、楽しく食事できました。
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