宮沢賢治童話村から道路を隔てたほど近い場所に「山猫軒」というレストランがあります。お腹が空いたので、立ち寄ることにしました。
この付近一帯は胡四王山も含め宮沢賢治にまつわるテーマパークのようになっています。宮沢賢治ゆかりの岩手山や早池峰山も望めると言う事と、自然が沢山あるところなどが選定された理由のようです。
雨模様でしたので、薄暗くて少々禍々しい佇まいに映ってますね…
しかしよく見るとリアルな耳付ドラえもんのよう
お餅のようです。是非食べてみましょう。
お餅が敷いているのは稲穂のようなもので、これを交差させてちぎって食べるそうです。変わっていますね。お餅はとっても柔らかくて美味しかったです。岩手はとにかくお餅を食べさせようとする食堂が多かったように感じました。私は黒ゴマのたれが好みでした。
tanuはほろほろ鳥のチキンカツ定食を頼みました。リンゴが一切れ添えてあります。
私はイーハトーヴ定食にしました。ご飯は柔らかめでした。遠野市の食堂で食べた時、みそ汁のお揚げがきつねうどんのお揚げのように甘かったので、ここもそうなのかなと思いましたが、普通のお揚げでした。おかずの品数が多くて、どぎつい味付けも無く、天ぷらの揚げ具合は最高で、フルーツも添えて有りお腹いっぱいになりました。
二人の紳士ならぬ二人の食いしん坊はお腹いっぱいになったので、ブクブクの顔をして店を後にしたのでした。
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