国道1号沿いにある静岡県清水町の柿田川公園。ここは日本一短い1.2キロメートルの一級河川柿田川の始まる場所。
普通車だと200円の駐車料金がかかります。
見どころチェックします。
やや頬がこけた感じのゆうすいくんのおすすめコースで進んでまいりましょう。最初は第一展望台です。
木のためにレンガの間を開けたものの、手に負えなくなって切ってしまったんでしょうか、それとも設計ミスで、あと1メートルほど下で切るべきところを間違えたのでしょうか…もしかすると公園担当者が変わったのかもしれません、この不思議な状態に妄想が膨らみます。
日本の自然100選、名水百選、静岡の自然100選
アユがいないかなーと探しましたが、見つけられませんでした。
さあ次は、第二展望台へ行きましょう。
この日は雨でしたが、アジア系外国人の旅行者集団が見に来ていました。
透明度の高い水が深くなるととてもきれいな青になるのですね。夏に見たら飛び込みたい衝動に駆られること間違いないです。ちなみに水温は15度と一定しているそうですよ。
静止画だとわかりにくいですね。下のほうに動画もありますので、良ければご覧ください。
この沸き間は、かつて紡績会社の井戸だったそうです。
観光客はなぜかコインを撒く傾向にあるようです。割とあちこちで遭遇しますので、この看板は重要ですね。
次は貴船神社です。水を司る神様で、京都の貴船神社に御神霊を観請し祭られています。祭神は高龗神(たかおかみのかみ)。縁結びの神としても知られているようです。
雨なのに家族連れもカップルもそこそこいましたよ。次は湧水広場へ向かいます。
雨水かな?さらに進むと湧水広場が見えてきました。
沸き間には触れることができます。湧水広場を抜けると、次は舟付場です。
戦国時代には狩野川対岸にあった戸倉城と柿田川公園にあった泉頭城を船で往来していたそうです。
柿田川を望む散策路になっています。
柿田川湧水群の水量は日量約100万トンで、日本一の湧水量を誇るそうで、三島市、函南町、熱海市の2市1町に飲料水の供給するとともに、工業用水としても利用しているそうです。
柿田川は狩野川に合流し、駿河湾に注ぎます。湧水口は数十か所で主に上中流部に集中しているそうです。
あえて寄り道をしたら、図書館がある方角に出ました。
ちゃんと貼ってあげて!
ぐるっと周囲を回って湧水の道(飲食店や案内所のある場所)へ戻ってきました。
大豆感のあるソフトクリームです。お豆腐を買うと、保冷材代わりにおからの凍ったものをつけてくれたので、得した気持ちになります。
古民家で食べる料理 食事処かわせみ本館の松花堂弁当 竹(1200円)。湯豆腐と冷ややっこのどちらかを選べます。柿田川の湧水で作られたお豆腐料理です。量は十分です。
湧水よりも雨水が好みのようです。
柿田川湧水群の動画。
参考サイト
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