県道249号と県道23号の分かれ道
この道を右に行く途中に、栗山変電所があります。
黒部橋を渡ります
すごく古そうな親柱です。
東京電力パワーグリッド株式会社栗山変電所
大きなパイプ
長いパイプライン
右側に昔通していたパイプの穴とパイプを乗せていたと思しき、コンクリートの台が残されていました。
レールのような物
レールのそばにはニホンザルが
足元の草をちぎって食べてました
変電所を後にして、栃木県の黒部ダムにやってきました。
弧を描く栃木の黒部ダム
日露戦争後に作られた重力式アーチダム。改修が行われ現在当時の面影が残るのは、優美な堰提部分のみ。
管理所のそばの駐車スペースには改修記念碑
大正元年(1912年)竣工の発電用ダム。洪水吐ゲートの老朽化により改修、1989年に改修完了。改修碑と共に、当時のロック式洪水吐の巻き上げ機構の一部が展示されています。
記念碑と洪水吐機構の一部
洪水吐は8門
天端は道路
このなだらかな堰提
下流を眺める
前を水圧鉄管が通っています。どうですかこの美しい曲線。
ゲート部分
ゲートを見上げる
黒部貯水池側
左は非常用洪水吐
非常用洪水吐
導管
黒部貯水池と黒部ダム
本当に印象的な堰提でした。堤頂長は150mと短いので、てくてく歩いてみるのをお勧めします。
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