前回訪れた「道志ダム」に次いで、神奈川県企業庁という自治体の運営するダムです。洪水調節、生活用水、工業用水、発電などの目的で作られた、重力式コンクリートダムです。
天端を国道413号が走っています。長野の奈川渡ダムは曲線が美しいダムでしたが、やはり天端に国道の走っているダムでした。
この城山ダムも、ものすごく交通量が多く、ダムとしてだけでなく、道路としても利用され、でも古臭くてもっそりしてて健気に頑張ってて…ほんと偉い。
駐車場のそばには取水塔があります。
上に行くと津久井湖記念館のある場所に出そうな階段がありましたが、閉鎖されていました。途中までは登れるのでそこから撮影。
こちらは水の苑地から眺めた城山ダムです。ラジアルゲートが4門見えます。
国道を横断して、下流側を見に行きます。とにかく往来が多く、かといって信号も無いので、ドライバーさんの善意に期待しながら、向こう側へ渡れるのを待ちます。
ダムの作りと目的などの解説が記された看板
ワイヤーが奥の方は新しい感じなのに、手前が道志ダムのような小ぶりのものです。
この観覧台からは見えないようです。残念…
観覧台は、公園にもなっています。この日は、一人のおじいさんが、ゴルフ?の練習をしていました。
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